尿検査結果
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尿検査の結果の見方

医療機関により差がありますが、尿検査項目としては、たんぱく・糖・潜血・ウロビリノーゲンが代表されるようです。
これらの結果は、検査を受けたときの体のバロメーターで健康状態を推し量ることができます。

健康診断などの一般検査では、タンパク・糖・潜血・ウロビリノーゲンの有無が試験紙によって調べられます。
基準値は陰性(−)、若干検出されると擬陽性(±)、明らかな検出は陽性(+)で表し、段階により弱陽性(+)、陽性(2+)、強陽性(3+)と表示される機関もあります。

陰性(−)であれば全く問題なし、擬陽性(±)は正常の範囲内して考え、陽性(+)については精密検査を含む再検査を勧められるということになります。

陽性の場合は、(+)の数が増えれば、当然に疾患の疑いが強くなるということです。

尿検査の結果、陽性の場合疑われる疾患

必ず疾患につながるというわけではありませんが、陽性反応が出たということは疑いがあるということです。
必ず再検査を受けてください。

●タンパクが検出の場合
腎炎、腎硬化症、尿路系感染症、尿路結石、ネフローゼ症候群、妊娠中毒症、糖尿病性腎症、腎腫瘍、膀胱炎

●糖が検出の場合
糖尿病、すい炎、副腎性ホルモン剤長期服用、腎性糖尿、甲状腺機能亢進症

●潜血が検出の場合
腎炎、腎結石、腎がん、尿路結石、尿道炎、前立腺炎、膀胱炎

●ウロビリノーゲン
肝障害、溶血性黄疸、閉塞性黄疸

尿検査結果をふまえて普段の生活でチェック

健康診断の結果、尿検査項目に陽性反応がでた場合、もちろん再検査をして健康状態を確認してください。

検査結果と照らし合わせて、ご家庭のトイレでできるチェックをしてみてください。思い当たる項目はありませんか。

尿の量・・・水をたくさん飲んでいないにもかかわらず尿がたくさん出る、のどが渇くなら、糖尿病や慢性腎盂炎の可能性。少な過ぎると尿毒症や腎炎。全く出なければ尿路結石の疑いありです。

回数・・・回数が多いのは膀胱炎や腎盂腎炎、尿道炎など。夜間に頻繁だと前立腺肥大症や前立腺がんの疑いがあります。

色・・・赤っぽい時は、血液が混じっている可能性があり、腎炎や腎盂腎炎、尿路結石などが疑われます。黄褐色の場合は、肝炎など肝臓病の疑い、白濁した場合は尿道炎、腎盂腎炎、フィラリア症が疑われます。

臭い・・・かすかに甘い臭いがするときは、糖尿病が疑われます。

これらはあくまでも、医師の判断に委ねるための情報の一つに過ぎません。
きちんと医師の診断を受け、健康を維持してください。


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